エコカラットの施工部位について
エコカラットの機能を十分に発揮させるために
部位によっては、エコカラットの機能が十分に発揮できなかったり、注意を要する場合があります。下記をご参照ください。
施工できる部位
エコカラットは、居室・寝室・玄関・和室・廊下・洗面所※・トイレ※ に施工できます。(※注意が必要な部位あり)
注意が必要な施工部位
カウンターの背面など
カウンターの背面など、調味料容器などが倒れたりして、汚れが付きやすい部位は、付着した汚れのため、機能が発揮できなくなる場合があります。こまめな掃除が可能な場合以外、おすすめしません。
ペット共生の場合の腰壁
壁に体をこすりつける性質のペットの場合、壁に付いた皮脂汚れが取れなくなり、機能が発揮できなくなる場合があります。腰壁より上への施工をおすすめします。
洗面台の側面壁
絵の具などのハネやヘアースプレーなど、取れにくい汚れもあります。お子さまがいるご家庭で汚れが心配な場合は、洗面台とは離れた反対側の壁への施工をおすすめします。
トイレの腰壁
住宅トイレにおける、おしっこのハネによる汚れは、通常心配ありません。直接かかった場合は、塩素系漂白剤で除去できます。
結露などで水が常時流れているような壁(主にRC壁)
エコカラットが水浸しになり、機能が発揮できなくなる場合があります。断熱材設備や換気、生活上の水分の発生を抑えるなど他の対策も行ってください。
施工できない部位
屋外
屋内仕様のため
床
屋内壁・天井仕様のため
浴室
常時水がかりにより、機能が発揮できないため