再内覧会の重要性について
こんばんは。
今日も現場ではなく内勤となりましたので、本日は再内覧会について少し書いていこうと思います。
当社では無料内覧会同行というのを行っております。
内覧会でお部屋の不備や汚れ・傷などを指摘し販売元・施行元にお手直をお願いしています。
そして、内覧会で指摘した箇所が直っているか確認して頂くのが再内覧会になります。
再内覧会では内覧会で指摘した事項をまとめた用紙を元にお客様のみでの確認となります。
ここで注意して頂きたいのが、再内覧会でも再度各お部屋をもう一度確認して頂きたいのです。
なぜかと言いますと手直の際に作業員の方が道具を持って手直をしていきます。
クロスの傷であればクロス職人。汚れであればクリーニング。サッシや建具の傷であれば補修専門の作業員が入ります。
その他、建具の調整であれば大工など本当に細かく業務が分かれています。
ですので、手直の際に道具をぶつけてしまって新たな傷や汚れなどが付いてしまうことがあります。
また、限られた時間での内覧会となりますので見落としというのも正直なところ有ると思います。
基本的に再内覧会までに傷・汚れを指摘しておかないと直して頂けないことが多く私共の施工時に発覚することもございますので、再内覧会もお時間がありましたら再度チェックをお願いします。
また、再内覧会でもインスペクター(内覧会同行業者)同伴での確認が可能です。
稀に内覧会の担当者から怪訝な顔をされますが、決して安い買い物ではございません。
遠慮されず是非再内覧会でもインスペクターの同行をおすすめ致します。
2013.02.14